来宮神社に参拝しました　坂道

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

2024年11月に来宮神社さんに参拝しました。
来宮神社さんは、静岡県熱海市にあります。
とても有名な神社さんです。
今回、宿泊した宿が、来宮神社さんから歩いていけるところでした。
朝、散歩がてらに行ってみました。
だけど、Googleさんに教えられた道は、急な階段があったり結構大変でした。
後で、宿の方に聞いたら、遠回りだけど、もっと楽な道があったそうです．．．

来宮神社さんは、まるでカフェのようなおしゃれな神社さんです。
デザイナーズ神社と表現したくなるぐらいです。
境内には、３つのカフェがあります。
なんとマラサダが食べられたりもします。
その日は、朝早かったのでカフェも社務所も空いていなかったです。

早朝の神社さんは、気持ちが良いです。
通学途中の高校生の方や、出勤途中の方が参拝されていました。
観光でも有名な神社さんって印象もありますが、本当に地元で愛されていることもわかります。
どこの神社さんでも、やっぱり地元とのつながりが強いと感じますね。
工事をしていて、立派な何かが建つみたいですね。
まだ、混んでいないので、ゆっくりと参拝することができました。

来宮神社の由縁ですが、古い時代には熱海の地主神の来宮大明神として信仰されていたそうです。
今から1300年ぐらい前に熱海湾で漁夫の網に御木像らしき物がこれに入ったそうです。
不思議に思っていると、童子が現れて『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』と告げられて、村民達が探し当てたのが、この場所だったそうです。
来宮神社にある国の天然記念物に指定されている大楠は、御神木（ヒモロ木）だそうです。太古は此の楠へ神の霊をお招きして神様を祀ったそうです。ヒモロ木神社として、木の神社です。
キノミヤ信仰という、樹木神や漂着神をお祀りする信仰もあるそうです。
また、奈良・平安期の征夷大将軍の坂上田村麻呂公が戦の勝利を祈願を行って、熱海来宮神社の御分霊を東北地方を中心に伝えていったそうです。
来宮神社の御祭神は日本武尊、五十猛命（いたけるのみこと）、大己貴命（おおなもちのみこと）です。
熱海市には、他にも有名な伊豆山神社さんなどもあり、とても豊かは土地なのだと思います。
続きは次回です。

mahalo
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